果てしなきジュエリー道

まいにちジュエリー

アイテム分類をする前に考えてみた

まずは私の日常はどんなもので、想定されるシーンと好ましいジュエリー使いはどのようなものかを考えてみました。

骨格診断はウェーブ、パーソナルカラーは(おそらく)ブルべ夏。自分で言うのもなんですが見た目はやさしげ、おとなしめです。

ファッションは昔からトラッドが好きなのに、残念ながらあまり似合いません。若いころは果敢にも似合わないトラッドにチャレンジしてきましたが、近年はベージュやネイビーをベーシックカラーにしてそれっぽさを出し、長年のトラッド愛のお焚き上げを行っているところです。

一方で、相反するベクトルではありますが、フリル、レース、くるみボタン、パフスリーブみたいな綿菓子要素も大好き。ついでに、服選びで一番重視しているのは肌触りで、シルクやカシミヤなどの滑らかで柔らかい素材が大好物です。

骨格や雰囲気と相まって、コンサバ・フェミニンはよく似合うという自覚がありますが、年を重ねるにつれ「やさしげおばさん」の見た目とコンサバな服装が too much に。PTAの重鎮、保護者会常連みたいな雰囲気を漂わせてしまうので、辛口8割・甘口2割くらいのさじ加減で取り入れるように気をつけています。

 

f:id:jewerlymaster:20211018153017j:plain

シーン別に考える

 

〔フォーマル×辛口モード〕

仕事で取引先と会う日は、ジャケット+パンツか、シンプルなワンピースで。服装がどうしてもダークカラーになりがちなので、ジュエリーは必須。足元はパンプスかローファー、A4が入るレザーのバッグを使います。

職場のドレスコードはゆるい方だけれど、ジュエリーをじゃらじゃらつけて行くのは個人的に抵抗あり。耳、首、指のどこかに印象的なものを一点盛りしたら、あとは控えめというのが理想です。

オフで友人と会う日などは、ちょっと気合を入れたいところ。流行と若作りを念頭に、ここぞとばかりにお気に入りのジュエリーを着けて出かけたいです。

 

〔カジュアル×辛口モード〕

仕事は内勤が多いため、平日は基本的にはオフィスカジュアルといわれるような、「くだけたフォーマル or かっちりカジュアル」な服装で出勤することが多いです。ニット+パンツだとか、カットソー+スカートなど。足元はフラットシューズかスニーカーが多く、バッグもナイロン製の軽いものばかり。

休日の9割は子どもの習い事の送迎、そして公園遊び。汚れても洗濯できるUNIQLOZARAのシンプルトップス+パンツが定番、足元は100%スニーカーです。指の位置に子どもの顔がくるのと、手洗い・手指消毒を頻繁にすることになるので、指輪はたくさんつけたくない。でも薄メイクになりがちなこともあって、ピアスは大ぶりのものをつけたい。

 

〔フォーマル×甘口コンサバ〕

数年に1回あるかないかという特別行事ではあるものの、卒園・卒業、入学、七五三などの子ども系イベントは、季節柄、ワンピース+ジャケット、もしくはセットアップで臨みます。華やかにして場を盛り上げたいけれど、子どもよりも目立ってしまうのは避けたいので、ネイビーやベージュを選び、足元はパンプス。写真を撮られる機会が多いので、耳元や首回りなどに顔映りのよいジュエリーを品よく配置したいところ。

 

〔カジュアル×甘口コンサバ〕

母としての役割が求められる行事は「存在感薄め+やさしげお母さん」風にいきたいので、ニット+スカートなどのやわらか素材で参加します。子ども系のカジュアル行事(保護者会、参観会、運動会など)は基本的にはこのコンセプト。「存在感薄め」はとても大事なポイントなので、人の記憶に残りやすいジュエリーは使いたくなく、繊細なネックレスと一粒ピアスなど無難なものを選ぶようにします。