アイテム棚卸(ピアス編①)
〔ピアス編~ゴールド系〕
A:ヴィンテージアルハンブラピアス(Van Cleef & Arpels)
地金は18K。マザーオブパール。
卒園・卒業、入園・入学、七五三などの母的行事に使える「パールに代わるアイテム」を求めてヴァンクリへ。私の福耳には小さいスイートアルハンブラでは物足りなく、ヴィンテージアルハンブラを選びました。
花モチーフは苦手だし、甘めのデザインも好みではないけれど、これは例外。やさしげな造形と穏やかな輝きを放つアルハンブラは、コンサバにいきたい母的行事にぴったりです。ひとつ難があるとすれば、若いギャルから妙齢のマダムまで、人とかぶりがちなところ。名品だから仕方ないか……。
昨年の保育園休園・小学校休校の自粛生活を乗り越えたご褒美として自分で購入。
B:リーフモチーフのピアス(ノーブランド)
地金はマットな18K。小粒のダイヤつき。
元はイヤリングだったものをピアスにリフォームしました。枯れ葉のような質感のあるリーフモチーフが気に入っているものの、私のピアスホールの位置が下すぎて、装着するときれいなシルエットを描けないのが残念ポイント。艶消しのゴールドも、私の地味顔をより地味に見せてくれる。手に取って見ている分には素敵なのに。
母から譲り受けたもの。
C:お花モチーフのパールのピアス(ノーブランド)
地金は18K。あこや真珠。
一粒パールより華のある花モチーフ。普段使いしやすいので、よく手に取ってしまいます。最近はヴィンテージアルハンブラに座を奪われて、引きこもり気味。
母から譲り受けたもの。
D:一粒パールのピアス(ノーブランド)
地金は18K。あこや真珠。
万能アイテムの一粒パール。パールの大きさは不明だけれど、けっこう大きめなので冠婚葬祭ぽさはない(自分調べ)。これを不快に感じる人はいないと思うから、仕事で初対面の方とお会いするときなどは、大体このピアスに頼っています。
母から譲り受けたもの。
E:揺れるパールのピアス(ミキモト)
地金は18K。淡水パール。
両親と鳥羽を旅行した際に、ミキモト真珠島で買ってもらった思い出深い品。小さなパールが揺れるのが清楚で可憐なんだけど、清楚も可憐もどこかへ置き忘れてきてしまったような40代にもなると、出番はめっきりなく。娘が大きくなったら譲る予定。
両親からのプレゼント。
F:一粒ダイヤのピアス(TASAKI)
地金は18K。ダイヤは0.3ctくらい。
普段使いしやすいミニダイヤ。私がピアスデビューした当時は、耳たぶの下端ギリギリにピアスホールを作り、小さなスタッドピアスを耳からこぼれ落ちそうな感じでつけるのが流行っていたものです。最近は、私の中の「顔回り盛り上げ隊」が大ぶりジュエリーを選びがちなので出番も減り気味ですが、ゴツめのネックレスをつけたときなどは、やっぱりこのさりげない輝きに助けられています。
両親からのプレゼント。
アイテム棚卸(ネックレス編⑤)
〔ネックレス~その他いろいろ〕
A:バッファローホーンのバラ柄ネックレス(VENDOME AOYAMA)
水牛の角にバラ柄が彫られた大ぶりのロングネックレス。花モチーフが苦手なので、一度も使ったことがない。
母から譲られたもの。
B:バッファローホーンのサークルネックレス(VENDOME AOYAMA)
同じく水牛の角で作られた二連サークルデザインのロングネックレス。例えばラメやスパンコールのついたニットを着た日など、貴金属は付けたくないけれど何かアクセサリーを付けたい気分の日に手に取る。
母から譲られたもの。
C:バッファローホーンの花柄ネックレス(VENDOME AOYAMA)
ある時期、母が水牛アクセサリーにはまって購入したのがA、B、Cの3点だった。多くの人が知るように、突然訪れた流行は突然終了を告げる。見向きもされなくなったこの3点は押し付けられるようにして私に譲られたけれど、私には魅力がさっぱり理解できないのだ。特にこのユリ?か何かの花柄デザインは、どうしても付けられない。
カメオは克服できたから、いつかこのネックレスもつけられるようになるかもと未来の自分に期待しながら、今日も箪笥の奥深くにしまい込まれている。
母から譲られたもの。
D:サンゴのネックレス(ノーブランド)
祖母(父の母)が母に贈ったものらしい。たぶん、どこかへ旅行したときのお土産だったのでは。私が記憶する限り、母がこのネックレスを身に付けていたことは一度もない。夏にTシャツやサマーニットに合わせるとなかなか映える色。
母から譲られたもの。
E:象牙のネックレス(ノーブランド)
親族に象牙の輸入商がいて、その人から贈られたものだと聞いている。パッと見、パールのように見えるのにパールよりもお手入れがラクなので、暑い夏でも臆せず付けられるのがよい。ただし、それぞれの珠に花柄が彫られているため、ゴツゴツして付け心地が悪い。ネックレスというよりは数珠に近い趣きでもある。
母から譲られたもの。おそろいの象牙のイヤリングがあるけれど、使っていない。
アイテム棚卸(ネックレス編④)
〔ネックレス編 ~チョーカー〕
A:パヴェダイヤのネックレス
地金はホワイトゴールド。
葉っぱモチーフに無数のメレダイヤ(ホワイトとブラックダイヤ)が配された豪華絢爛なデザイン。自分が持っているジュエリーの中で、最もゴージャスなアイテム。
ワンピースと合わせると一発でパーティー仕様になる。昨今のゴツめネックレスの流行により、シンプルなニットに合わせてもそこまで浮かない。
おそろいのピアスと一緒に叔母から譲られたもの。
B:パールのチョーカー
地金は18K。
シンプルな地金に、ダイヤとゴールドパールのチャームが付いたデザイン。パールがけっこう大きいので、ちょっとおめかししたい時などに華を添えてくれる。とはいえ、パールがあるとフォーマルになりすぎる気がして、もっぱらチャームを外してチョーカーだけで使っている。
母から譲られたもの。
アイテム棚卸(ネックレス編③)
〔ネックレス編 ~プラチナ/ホワイトゴールド系〕
A:ブルートパーズのネックレス(ノーブランド)
地金はホワイトゴールド。
夏の定番ターコイズが微妙に似合わない、地味顔の私。しかし「青い石を身に付けたい」願望は消えず、ブルートパーズならいけるのではないかと今年の初夏に購入。うるっとしたカボションカットのおかげで派手になりすぎず、普段使いしやすい。石自体は透明感があってとても美しいのに、肌に乗せると地肌の色が響いてしまい、色がくすむ……。
知人のジュエリーショップで購入。
B:リボンデザインのパヴェダイヤのネックレス(ノーブランド)
地金はプラチナ。
リボンに配されたメレダイヤがキラキラして愛らしい。学生時代、ティファニーのダイヤのクロスペンダントが流行っていた。「いいなあ、欲しいなあ」と母にねだったら、まったく趣向の異なるこちらを贈られた。当時はがっかりしたけれど、結果的に流行に左右されずに使えてよかったと思う。若いころは毎日のように身に付けていたけれど、40代の自分にはリボンは甘すぎて、ほとんど出番なし。
娘が年頃になったら譲る予定。
C:一粒ダイヤのネックレス(AHKAH)
地金はプラチナ。ダイヤは0.3ct。
20代のいつかの誕生日に夫から贈られたもの。シンプルな小粒ダイヤが使いやすく、若いころは毎日のように付けていた。40代の今は単品使いは心もとないので、ほかのネックレスと重ね付けしたり、大ぶりのピアスをしたときに使うようにしている。
娘が年頃になったら譲る予定。
D:一粒ダイヤのネックレス(ノーブランド)
地金はプラチナ。ダイヤは0.5ct。
Cに比べると存在感のあるダイヤが付いたネックレス。大ぶりネックレスが流行っている今はあまり出番がないけれど、主にCと重ね付けして使うことが多い。
叔母から譲られたもの。
E:フラワーデザインのダイヤノネックレス(ノーブランド)
地金はプラチナ。ダイヤは合わせて1.0ct。
一粒ダイヤに比べるとかなりダイヤのきらめきが強く、迫力がある。甘いモチーフが苦手なので日常的にはあまり使わないけれど、子どもの行事などでコンサバ・フェミニンにいきたいときに本領発揮してくれるアイテム。
叔母から譲られたもの。
F:Y字ネックレス(ノーブランド)
地金はプラチナ。
ミラーボールのようなカッティングがされたプラチナがキラキラ輝くY字型のネックレス。祖父からの大学入学のお祝いとして贈られた。何にでも合わせやすいので若いころはよく使っていたけれど、最近はめっきり出番なし。
娘が年頃になったら譲る予定。
G:ダイヤのデザインネックレス(ノーブランド)
地金はプラチナ。
比較的大粒のダイヤが3つ、スクエア型の上に配されたデザイン。なんとなく古めかしく、なんとなく気に入らない。ほとんど出番なし。ちなみに、母はこうしたデザインもののダイヤのネックレスが大好きで、実家には同じようなデザインのものがいくつも眠っている。
母から譲られたもの。
アイテム棚卸(ネックレス編②)
〔ネックレス編 ~ゴールド系〕
A:ダイヤのネックレス(Chopard)
地金は18K。
ショパール「ハッピーダイヤモンド」シリーズのもので、メレダイヤをあしらったスクエアの中に一粒ダイヤが収められているデザイン。チャームは小ぶりながら、チェーンがけっこう太めで存在感がある。
通勤やお出かけでよく使っているが、夏場のTシャツなど、軽装とはあまり合わない印象。
節目の誕生日に自分で購入。
B:一粒パールのネックレス(ノーブランド)
地金は18K。
チャームはバロックパールで、もともとはフープピアスについていたもの(母のもの)。ところがピアスの片方をなくしてしまったため、適当なチェーンを合わせてネックレスに転用。どんな服にも合うので、ちょっと胸元が寂しいな、というときに重宝している。
C:一粒ダイヤのネックレス
地金は18K。ダイヤは0.2ctくらい。
ごくごく小さなダイヤと繊細なチェーン。いつかのクリスマスに夫から贈られたもの。とてもかわいくて気に入っているけれど、40代となった今では単品で使うには心もとないサイズ感。パールなどと重ね付けして使ったり、大ぶりピアスをしたときに合わせたりして使っている。
娘が年頃になったら譲る予定。
D:一粒ダイヤのネックレス(ノーブランド)
地金は18K、ダイヤは0.5ct。
私が持っているジュエリーの中で、もっともギラギラ感の強いネックレス。スネークチェーンも主張があり、不思議な形をしたチャームも圧が強い。
一歩まちがえると成金おばちゃん全開になってしまうため、シャツの襟元から少しのぞかせるだけなど、コーディネートにけっこう気を使う(結果として、ほとんど出番がない)。
母から譲られたもの。
E&F:チェーンネックレス(ノーブランド)
地金は18K。
同デザイン・長さ違いの2本。おそらく、Eは65cm、Fは70cm。重ね付けするといい感じのバランスになる。
太めチェーンが古めかしい気がして長らく箪笥の肥やしとなっていたけれど、ここ数年のロングネックレス&ごつめネックレスの流行により、日の目を見ることに。
ツインニットと合わせるとtoo muchで一気に老け込むため、カジュアルなカットソーなどに合わせている。
叔母から譲られたもの。
G:カメオのネックレス(ノーブランド)
地金は18K。
大学時代に母と訪れたイタリア・フィレンツェのジュエリー工房で(母が)購入したもの。カメオの裏には母の名前が彫られている。
めちゃくちゃ主張の強いカメオ。顔が彫られたこのアイテムをどうやって使えばいいのか悩ましいけれど、昨今のコインネックレスの流行を見て、「これはメガ版コインネックレスみたいなものだな」と確信。以来、シンプルなニットに合わせている。おしゃれかどうかはわからない。
母から譲られたもの。
H:淡水パールのネックレス(ノーブランド)
地金は18K。
小さなパールがぶどうの房のように連なったデザイン。もともとは太めのマダムっぽいチェーンだったけれど、細めの60cmチェーンに交換して、復活。シンプルなニットやワンピースに合わせやすくて重宝している。
(チャーム)母から譲られたもの/(チェーン)自分で購入。
アイテム棚卸(ネックレス編①)
〔ネックレス編 ~パール〕
A:ゴールド白蝶真珠の二連ネックレス(ノーブランド)
ゴールド系の白蝶真珠。パールの大きさは不明だけれど、かなり大きい。長さは短く、チョーカーのような感じ。
星のようなデザインに小さなダイヤが添えられた、凝ったデザインの留め具が素敵で気に入っている。かなり大ぶりで存在感があるため、普段使いしにくい。結婚式で1回使用して、あとはたまに手に取って眺めるだけ。
母から譲りうけたもの。
B:アコヤ真珠の二連ネックレス(ノーブランド)
ホワイト系アコヤ真珠。パールの大きさは普通~やや大きめ。長さは鎖骨にかかるくらい。
ごくシンプルな二連ネックレス。普段着からオケージョンまで、めちゃくちゃ使いやすい。
母から譲りうけたもの。母は義母(父の母)から贈られたらしい。
C:アコヤ真珠のロングネックレス(TASAKI)
ピンク系アコヤ真珠。パールの大きさは普通。長さはおへそにかかるくらい。
長女の出産祝いとして両親から贈られたもの。とても気に入っているし、手に取るたびに母と二人で田崎真珠であれこれ選んだときの気持ちが思い出されて、すごく幸せな気分になる最高のジュエリー。ここぞという大切な時に使うようにしている。
D:アコヤ真珠のネックレス(東京真珠)
ピンク系アコヤ真珠。パールの大きさは普通。長さは鎖骨にかかるくらい。
祖父母から大学卒業祝いとして贈られたもの。ピアスもセットになっていて、冠婚葬祭でも使える万能アイテム。
アイテム棚卸(指輪編②)
〔指輪編 ~プラチナ/ホワイトゴールド系リング〕
A:パールのリング
地金はプラチナ、ダイヤは合わせて0.2ct。
サイズは8号、薬指用。
大きめパールの両サイドに小さなダイヤが添えられたデザインが上品で気に入っている。子どもの卒園式で一度使ったものの、コロナ禍では手洗いやアルコール消毒のたびに着脱するのが面倒で、すっかり出番がない。
母から譲りうけたもの。
B:ダイヤのリング
地金はプラチナ、ダイヤは合わせて0.5ct。
サイズは8号、薬指用。
流れるようにダイヤが配置されたゴージャスなデザイン。どこがどうというわけではないけれど、なんとなく気に入らず、あまり使っていない。
母から譲りうけたもの。
C:婚約指輪
地金はプラチナ、ダイヤはメインが0.46ct、サイドが合わせて0.13ct。
サイズは8号、薬指用。
夫の祖母の婚約指輪を譲り受け、アーム部分をエタニティっぽくリフォームしたもの。若いころは友人の結婚式にお呼ばれした時などに活躍していたけれど、40代の今、この「ザ・婚約指輪」のデザインが気恥ずかしくて、全く出番がない。とはいえ、いつか娘たちに譲れるように大切に保管していくつもり。
D:フラワーデザインのリング
地金はプラチナ、ダイヤは合わせて1.0ct。
サイズは(たぶん)9~10号。薬指だとゆるく、中指&人差し指だとややきつい。ダイヤが大きく華やかではあるけれど、花モチーフが少々甘く、あまり出番なし。
叔母から譲りうけたもの。
E:ハーフエタニティのリング
地金はプラチナ、ダイヤは合わせて0.42ct。
サイズは7号で薬指用だけれど、ややきつめ。
細すぎず太すぎずのエタニティリング。重ね付けもしやすくて大好きだけど、サイズがやや合わないのが難点。「行きはよいよい、帰りはつらい」であり、付けることはできても外す時は気合と根性が必要。
結婚祝いに両親から贈られたもの。
F:Vデザインのリング
地金はプラチナ、ダイヤは合わせて1.0ct。
サイズは10号、中指&人差し指用。
V字にキレがあって好きだけれど、石が長方形かつ立体的に留められているデザインなので服などに引っかかりやすく、付け心地は微妙。
母から譲りうけたもの。